JGC修行におすすめのクレジットカードは?JALのマイル修行

JGCとは

JALグローバルクラブの略称です。JALマイレージバンクの上級会員資格組織です。JALグローバルクラブ自体の歴史は古く、1970年3月に発足したとされています。さすが日本を代表する航空会社ですね。今でもJAL便に多く搭乗した顧客に対して入会資格が付与されています。

修行って?

飛行機にたくさん乗って、上級会員資格を目指すことをマイル修行といいます。国内の航空会社では、主にJALとANAがこの制度を保有しており、多くの人が取得を試みています。私も2018年4月~11月にかけて修行を敢行しました。なお、同年1月~6月にかけてSFC修行もしていたので、2018年に一気にJGCとSFCを取得したことになります。

JALの上級会員

JALグローバルの入会資格は、毎年1~12月の間に50000 FLY ON ポイント もしくは 50回以上の搭乗実績があることされています。

この条件をクリアすると、FLY ONステイタスでサファイア以上となります。JGCを狙うためには、サファイア以上が必要なんです。

ちなみにFLY ON ステイタスは、上級会員の中でのランク付けです。たくさん搭乗する人たちから順に

ダイヤモンド>JGCプレミア>サファイア>クリスタル>ステイタスなし

となります。羽田⇔伊丹、福岡、札幌など1日の本数も搭乗者数も多い路線では、かなりの数の上級会員を見かけることがあります。

私は50回搭乗することでサファイアステータスに到達しました。回数をこなすか、FLY ON ポイントを到達させるか悩むところですが、回数で行うメリットは、どんな近距離でも1回にカウントされることです。今年は国内移動が比較的多かったので、回数を目安にしました。逆に、海外旅行などを多く計画している年は、FLY ON ポイントで狙った方が到達が簡単かもしれません。ものすごくおおまかにいえば、飛行距離が多いほど、FLY ON ポイントは多くなるからです。

JALカードとは

JALが各種カード会社と提携して発行しているクレジットカードです。

JALマイレージクラブの機能とクレジットカードの機能が一体型となっています。→公式サイト

JALカードの種類

個人用のカードとして、大きく分けて以下の4種類があります。

・普通カード

・CLUB-Aカード

・CLUB-Aゴールドカード

・プラチナカード

その他に、学生や20代向けのカードもあります。

・学生専用JALカードnavi

・20代限定JAL CLUB EST

ちなみに私は、JAL CLUB ESTを保有しています。2019年中に30代に突入することと、2018年にJGCを取得したため、CLUB ESTは退会することになります。なお、JGCとCLUB ESTは併用できません。CLUB ESTからJGCへの切り替え時には、ショッピングマイルプレミアムが自動継続となります。なお、ショッピングマイルプレミアムでCLUB-Aカードでも100円=1マイルが確保できるので、入っておいた方がいいと思います。追加料金は、3240円/年です。CLUB-Aゴールドカード以上は、ショッピングマイルプレミアムが自動付帯となっています。

提携ブランドは?

VISA, Mastercard, JCB, アメリカン・エキスプレス,ダイナースがあります。

ポイントサービスの提携先として、TOKYU POINT ClubQ, Suica,OPが対応します。

JALカードにはどんな特典がある?

ざっと挙げただけでもこれだけの特典があります。

・海外・国内旅行傷害保険

・海外・国内旅行ショッピング保険

・入会時初搭乗時ボーナス

・JALカードショッピングマイル・プレミアム(+3240円)

・JALカード割引

・JALカード家族プログラム

・JALカードツアープレミアム(+2160円)

・JALビジネスきっぷ

・JMB WAON クレジットチャージ

・JAL IC サービス

・JAL 機内販売割引

・国内空港売店割引

・成田空港免税店割引

・JALパックの割引

・JALホテルズ割引と特典

JGCの特典は?

JGCではJALカードの特典に加えてさらに追加サービスが受けられます。

・初回搭乗時ボーナスマイル

・フライトマイルボーナス

・会員専用デスク

・優先キャンセル待ち

・前方座席の指定

・専用チェックインカウンター

・専用保安検査場の利用

・優先搭乗

・空席待ちの優先

・手荷物許容量のアップ

・空港ラウンジの利用

・ワンワールドメンバー特典

JGCにとってのJALカードとは?

JALカードは大きく分けて4種類、学生用も含めると6種類になります。

今回は、JGCを取得するために、もしくはJGC取得後に、おすすめする視点で書いてみます。

JGCに対応するJALカード

残念ながらJGCに普通カードはありません。よって以下の3種類となります。

・CLUB-Aカード(VISA, Master,JCB)【TOKYU club Q, Suica, OPクレジット】
・CLUB-Aゴールドカード(VISA, Master,JCB,AMEX,Dinners)【TOKYU club Q, Suica, OPクレジット】

・プラチナカード(アメリカン・エキスプレス、JCB)【ポイント提携なし】

年会費は?

・CLUB-Aカード 10800円
・CLUB-Aゴールドカード 17280円(AMEX 20520円、Dinners 30240円)
・プラチナカード 33480円

普通カードがないため、最低でも1万円以上かかります。

JGCはクレジットカードに付帯するサービスなので、JGCを維持するために毎年1万円以上はかかりますね。

カードを選ぶにあたって

やはりクレジットカードは、

・CLUB-Aカード
・CLUB-Aゴールドカード
・プラチナカード

の3種類しかありません。提携ブランドや提携ポイントの差異を考慮すると10種類程度にはなります。とういことで、カードを選ぶときには、上記に加えて、

・ブランド(VISA, Master,JCBまたはアメリカン・エキスプレスまたはダイナース)

・提携ポイント(TOKYU club Q, Suica, OPクレジット)の利用頻度

・付帯保険やボーナスマイルの差

で選んでいくことになります。

カードブランド

まず、カードブランドの違いです。

・国内ブランド:VISA, Master,JCB

・海外ブランド:アメリカン・エキスプレスまたはダイナース

国内、海外問わずどこでも利用できるのはVISAです。JGCカードをメインカードとしていくなら、VISAを選択するのが間違いないでしょう。

その他のブランドを選択する場合はサブカードがある方が安心です。サブカードとしても、VISAカードを保有しておくと安心でしょう。

提携ポイント

JGCでもプラチナカード以外であれば、TOKYU club Q, Suica, OPクレジット

のポイント制度が利用できます。これは各自の生活スタイルによって自由に選択すればよいと思います。個人的にはTOKYU club Qが使い勝手が良いと思います。関東圏在住であれば、TOKYU POINTが貯められますし、わずかですが、PASMOのオートチャージに対応しているのもメリットだと感じています。

付帯保険

CULB-Aカード

海外旅行/国内旅行傷害保険:最高5,000万円
賠償責任(海外旅行):2,000万円
携行品損害(海外旅行):50万円(ただし1点につき10万円まで)

CULB-Aゴールドカード

傷害保険:最高5,000万円〜1億円
賠償責任(海外旅行):2,000万円〜1億円
携行品損害(海外旅行):50万円(ただし1点10万円まで)

プラチナカード

傷害保険:最高1億円
賠償責任(海外旅行):1億円(AMEXは3,000万円)
携行品損害(海外旅行):100万円(ただし1点10万円まで)

CULB-Aカードだけでは、やや物足りない感じがします。プラチナカードだと十分すぎるくらいです。カードの保険は他のカードとの組み合わせも可能なので、すでにお持ちのカードとの合算額で検討してみるのもいいでしょう。私は、別途、ANA VISA SFC プラチナプレミアムカードも保有しているので、保険に関してはかなり手厚くなっています。

ボーナスマイル

入会搭乗ボーナス:5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル

なんと、

・CLUB-Aカード
・CLUB-Aゴールドカード
・プラチナカード

すべて共通です。個人的には、マイルの優遇があまり変わらないという点でCLUB-Aカードでもいいのかなあと思っています。

その他のサービス

・ショッピングマイルサービス

すべのJGCカードに対応しますが、CULB-Aカードでは別途3240円かかります。ゴールドカード以上では、年会費に含まれています。

・アドオンマイル

プラチナカードとアメリカン・エキスプレスCLUB-Aゴールドカードで対象となります。ただし、プラチナカードで100円2マイルのアドオンがあるのに対して、ゴールドカードの場合は100円につき1マイルのアドオンです。アドオンの結果、JALグループ利用の際に100円につき4マイル(AMEXゴールドカードは3マイル)が獲得できます。

・手荷物無料宅配サービス

アメリカン・エキスプレスCLUB-Aゴールドカード、プラチナカードの独自サービスです。国際線利用時に手荷物1個を無料で宅配可能です。

・プラチナカードのサービス(アメリカン・エキスプレス/JCB)

プラチナコンシェルジュデスク、プライオリティパス(共通)

スーペリア・エキスペリエンス(AMEX)

グルメ・ベネフィット・プレミアムステイ(JCB)

このようにさまざまなサービスがあって、一度には覚えきれないと思います。せっかくのカードを使い倒していくために、時々はサービス内容を振り返ってみるのがおすすめです。

おすすめは?

JGCは取得したら生涯有効なステイタスです。それだけに年間の維持費が気になります。

①年会費

②カードブランド

③付帯サービスをどこまで利用するか

この観点でもう一度カード選びを見直してみてはどうでしょうか。

トータルでおすすめできるのは、CULB-Aカード(TOKYU POINT club Q)です。

JGCはすべてCLUB-Aカード以上なので、安いカードでも十分な機能を持ちます。

付帯保険などで不安を感じる際や、プレミアムサービスをふんだんに利用できる方には、他のカードとの組み合わせやプラチナカードもおすすめできます。保険は、カードごとの合算で利用することができます。

マイル修行中だけは・・・

CULB-Aカードが一番おすすめと書きましたが、例外があります。
マイル修行中は、飛行機にたくさん登場すると思います。マイル修行中だけプラチナカードを契約して、大量マイルを獲得する方法があります。年会費がやや高くなるのが懸念事項ですが、自分も30代で修業を行っているとしたら、プラチナカードを選択していたと思います。

さいごに

JGCにむけたカード選びについて考えてみました。皆さんにとって最適な1枚がみつかることを祈っています。