パソコンのCPUとは?それぞれの違いや性能比較。自力で交換可能なことも

みなさんのパソコンには、必ずCPUが搭載されています。

CPUって、そもそもなんなのでしょうか。パソコンを購入する際に必ず目にしますが、なんとなく見過ごしていることはないでしょうか。自作パソコンを作らない方でも、パソコン購入の際に知っておくと役立つことをまとめてみました。

CPUとは

一言でいえば、パソコンの頭脳です。これがなければパソコンが動作しません。

ユーザーの体感としては、動作スピードに関わります。

なんとなく動作が重いとか、遅いとか感じる原因の一つはCPUのことがあります。

実はスマートフォンやiPadにもCPUが搭載されています。

すごく身近な存在に思えてきませんか。

CPUには、様々な種類があります。ただ、自分のパソコンのCPUを正確に答えられるひとは少ないのではないかと思います。

知らなくても普段の作業で困ることはそうそうないかもしれませんが、

パソコンを新調するとき、自分で自作のパソコンを作りたくなったとき、

CPUの知識があると、少しだけパソコンの見方が変わります。

CPUの名称

例えば、今、僕がメインで使用しているパソコンのCPUを紹介します。

パソコンの機種はPanasonic Let’s note CF-SZ6です。

このパソコンに搭載されているCPUは

Intel(R) Core(TM) i7-7600U CPU 2.80GHz

です。2017年2月に購入しました。当時としては最新型だったと思います。あれからわずか2年しかたっていませんが、最新モデルのPCは、これより2倍程度はやいモデルも登場しています。現在、Officeを中心に使うことが多いのでそこまでストレスは感じませんが、やはり早いに越したことはないと感じています。

表示方法

Ctrl+shift+Escの同時押しでタスクマネージャーを開きます。

タスクマネージャーのパフォーマンス画面を表示します。(下図のような画面です。)

CPU名称の意味

Intel Core i7-7600U CPU 2.80GHz 2コア

これをCPUの型番といいます。この意味を説明します。

Intel…CPUを製造している会社名です。

Core i7…CPUの性能を表します。現在主流のパソコンの多くは、Core i3、Core i5、Core i7のCPUが搭載されています。性能および価格の高い順にi7>i5>i3となります。自分が行いたい作業の種類によって、これらの性能差を比較します。

7600…第7世代という意味です。今まで最新式でしたが、2018年に入って第8世代のCPUが発表されました。もうしばらくすると旧型になってしまいます。

U:省電力型という意味です。バッテリー性能重視のノートパソコンで多く採用されています。

2.80GHz:クロック周波数と呼びます。この周波数が高いほど、高性能です。

2コア:コア数と呼びます。コア数が多いほど、同時に多くの作業をこなすことができます。クロック周波数が高く、コア数が多いパソコンほど、複雑な作業をハイスピードでこなすことができます。

作業の種類とCPU

CPUの名称や意味について説明しましたが、実際にパソコンを購入する際、どのくらいのCPUが必要かは、そのパソコンでどんな作業をしたいかに依存してきます。その際の目安は、CPU性能を基準にみてもらればよいと思います。

Corei7…どんな作業もたいていストレスフリーでこなせます。動画編集やゲームなど大量の処理性能を必要とする作業では、Corei7を基準に、さらにクロック周波数が高くやコア数が多いPCを選ぶ必要があります。

Corei5‥写真編集や、短い動画編集、音楽編集に向いています。

Corei3…WordやExcelなどのoffice系ソフト、ネットサーフィンのみの使用なら、これで十分です。

おおまかにわけると上記のようになります。必要な作業より高性能なCPUを選ぶとかなり値段が高くなってしまうことがあり、出費に見合わないと感じることがあると思います。

ただし、あえて高性能なCPUを搭載して、すべての作業にストレスフリーを求めるというのもいいかもしれません。筆者はこのパソコンを業務専用にしていますので、なんでもこなせるようにあえて高性能なCPUをカスタマイズしました。また、比較的長期間にわたって使用することを想定したので、数年後でもそのときの新機種にできるだけ劣らないようにするため、スペックをあげています。

最近は廉価なパソコンを短期間で買い替える方も多くなってきましたが、特に業務用として想定した場合、頻繁な買い替えはデータ移行などが面倒です。クラウドサービスの利用もできますが、セキュリティの問題で難しいことも少なくありません。それならば、壊れにくいパソコンを購入し、3~5年程度使用できることを想定した方がいいのではないかと思います。

Windowsパソコンは経年劣化によるスピード低下がMacと比較しても起きやすいので、余裕のあるスペック構成をお勧めします。

現在、私物の業務用パソコンは購入から約2年が経過し、やや作業にストレスを感じるようになりました。最近、メンテナンス修理を依頼して出荷元の工場に預けています。リフレッシュして返ってくるのが楽しみです。

さいごに

CPUの知識が、みなさんのパソコンの一助になることを願っています。CPUを見分けるだけなら、そこまで難しいことはありません。パソコンはかなり高価な買い物になることが多いですから、失敗のない買い方をしてくださいね。

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